新築住宅なのに後悔してしまうって本当?

自分たちの思い描いていた新築住宅を建てることができる、あるいは購入できるというのはとてもうれしいことです。にもかかわらず、せっかく長年思い描いていた夢のマイホームを手に入れたものの「こんなはずではなかった、後悔ばかりしている」という残念なケースもけっして珍しくありません。新築住宅を購入あるいは建てるのはかなりの勇気と費用が掛かりますので、とても残念なことです。では、例えばどのような後悔があるのでしょうか?その一つが、センスの良さや機能性だけを重視した家を選んでしまったということです。

センスが良くお洒落な家、まるでカフェのような感じの家というのは多くの方にとってあこがれかもしれません。しかし、実際に住んでみると、生活しにくい、お洒落であるけども家事動線はとても悪い、収納スペースがほとんどなくて部屋が片付かないという場合があります。それで、家事動線や生活しやすいか収納は多いかといったことをよく考えて選ぶことは重要です。別の後悔のケースは、日当たりや風通しが悪いということです。

家自体はまあまあ住みやすいような間取りになっているかもしれませんが、昼間でも電気をつけないと暗い、窓が小さくて風の通りが悪く熱がこもってしまう、という造りがあります。それで、日当たりと風通りを確認すべきです。新築住宅を購入する際には、即決しないようにするとともにきちんと調べたり勉強してから手続きをするようにしましょう。

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